ゾウ編のラスト、象主の鼻で船ごと吹っ飛ばされた百獣海賊団の大看板「災害」の一人“旱害のジャック”。
その生存が海底で確認されたのは第824話“気まぐれ”。
海底にて救援を待っているジャック。
早く来い…早くおれを……
引き上げろ……!!
海中でも平気そうだけど、そこからは動けない様子。
第821話“承知した”の感想にも書いたけど、ジャックには魚人族の血が流れている可能性が高そうだ。
一つ目の理由は、ジャックの歯がギザギザだった事。
これは魚人族の特徴の一つだ。
そして二つ目の理由は、悪魔の実の能力者でありながら海中でも生き続けてたと言う事実。
ジャックは、ゾウゾウの実の古代種の能力者。
ただの能力者であれば、海に嫌われ水に浸かると力が入らなくなる為、海に沈んでいき呼吸ができずに死んでしまうだろう。