「モコモ公国」が栄える島「ゾウ」は巨大な像の背中。
その巨象「象主」が海を歩いている理由が判明した。
大昔に罪を犯し、ただ歩く事しか許されておらず、命令に従い続けている
この一文だけでも、色んな疑問が湧いてくる。
今回はこの辺りを考えてみたい。
[罪と命令]
まず象主の罪とは「誰にとっての罪」なんだろうか。
やはり象主に歩き続ける事を「命令した人物」?
それは一体誰なんだろうか?
今回の件で“モモの助に対して”象主が「一度だけ許可をくれ」と言った。
つまり現時点まで続く「命令」に、上書き(もしくは追加)できるのがモモの助だと象主が認識していたのだとしたら、1000年以上前に「命令」をした人物は、やはり「光月家」の先祖の誰か?