第920話“おでんが好き”にて、モモの助の母の名前と共に、妹の存在も明らかになった。
妹の名は「光月日和」。
その容姿はシルエットなっておりよく見えなかったが、
母に抱き着くその姿を見て、8歳のモモの助より1つ2つ年下のような印象受けた。
20年後のおでん城跡に残された光月家の墓…
4つあった内の1つが、日和のモノだったようだ。
では、この日和は実際に亡くなっているのだろうか?
ここでは、それについて考えたい。
母トキはその場を自らの死に場所と決めていたが、
息子であるモモの助の事は、4人の家臣と共に20年後の未来へ送った。
であれば必然的に 娘の日和についても、生かす方向で考えるのではないだろうか?
そう考えた時あの場にいた家臣は、モモの助と共に未来に飛んだ4人の他にもう1人いた。