第920話“おでんが好き”より、錦えもん達が20年の時を超え、過去より現在にやってきた詳細が判明した。
その方法は、おでんの奥方「光月トキ」の能力によって。
→おでんの奥方「光月トキ」の“トキトキの実”の能力について考える
では何故、時を超える年月は「20年」だったのか。
この「20年」には特別な意味がある?
ここでは、この件について考えたい。
“居眠り狂死郎”曰く 20年前、ワノ国のおでん城跡の前でおでんの奥方様はこう言ったそうだ。
月は夜明けを知らぬ君
叶わばその一念は
二十年(はたとせ)を編む月夜に九つの影を落とし
まばゆき夜明けを知る君と成る
この発言より、やはり「20年」と言う年月には何かしらの意味がありそうだ。
① 世界の夜明けとの関係
おでんの奥方様の言葉に「夜明け」と言う言葉が出てきた。
この「夜明け」とは、光月家の兄弟分であるミンク族の王ネコマムシの旦那も言っていた。
わしはネコマムシ!
世界の夜明けを待つ男!
その世界の夜明けに導く人物を待っている、とも。
数百年間、我ら一族と“光月家”が待ち続けた
世界を夜明けへと導く者達だ
錦えもん達がやってきた20年後の現在こそ、その夜明けへと導く者が現れる時代だった?
それは誰かの予言なのか、何かによって決められた運命なのか…
以前考察した件だけど、ラフテルに辿り着いたロジャー達が世界をひっくり返せなかった理由もその時期に関係してたりするのかもしれない。
レイリーの「少々…急ぎすぎたのかもしれん」というセリフも、それに関わってそう。
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[ワンピース 考察] 時を超えた光月家の5人の侍!何故「20年後」だったのか?