第921話“酒天丸”のラストにて、龍の姿となったカイドウが天より姿を現した。
カイドウが「龍」だと確定し、更に現在のワノ国において国を守る「明王」とされてもいた。
現将軍であるオロチは火祭りの夜、カイドウの本拠地である「鬼ヶ島」に「参拝」に行くという。
それは形だけだと言うが、ワノ国の民にとってカイドウは崇める対象である「守り神」の様な存在なのだろう。
龍の姿のままワノ国「九里」に姿を現した事からも、龍=守り神と考えていいだろう。
しかし、そうだとすると一つ矛盾する件がある。
それは、「ワノ国の英雄」リューマの伝説だ。
スリラーバークにてドクトル・ホグバックは、生前のリューマの偉業についてこう説明していた。