特殊研磨や塗装で際立たせたホイールを
各部のブラックアウト化で注目度アップ
レースシーンをルーツにもつメルセデス・AMG GTは、クラシカルなデザインテイストを反映させたスペシャリティカーとして2014年に登場。伸びやかなボディラインの中に、研ぎ澄まされた各ディテールに誰もが魅了された。
そのAMG GTを料理したのはUSライクなアプローチを得意する香川県の「アビスオートブティック」。
モディファイの核となるのは、アメリカ発のカスタム鍛造ホイールメーカーであるポカールの『TF5』をフロントに20インチ、リアに21インチを装着した足元にありき。
回転方向性のあるディレクショナルデザインを採り入れた『TF5』だが、「アビスオートブティック」はディスクにフルブラッシュド+特殊な研磨を施し、透明度の高いクリアパウダーコートを塗布。さらにリムにはミスティミッドナイトメタリックを配色した。