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2003年に前橋市のスナックで4人が死亡した拳銃乱射事件で死刑確定後、さらに2件の殺人罪で起訴された元指定暴力団・住吉会系幸平一家傘下、「矢野睦会」会長、矢野治被告(69)が、11月12日に東京地裁で始まる裁判員裁判で、2件とも無罪を主張する方針であることが分かった。
2件の殺人事件は矢野被告が死刑確定後、警視庁に告白して発覚。公判では、自ら罪を明かしながら否認に転じる動機や経緯が焦点になる。
刑法は「確定死刑囚に他の刑は執行しない」と規定しており、仮に2件の事件で有罪が確定しても新たな刑は執行されない。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
死刑囚、確定後に告白の殺害で無罪主張へ