20年前のワノ国、燃え盛るおでん城内にて、モモの助の妹の存在が明らかになった。
妹の名は「光月日和」。
その容姿はシルエットになっていたが、母トキに抱きつく姿を見て8歳のモモの助より2つ3つ年下のような印象受ける。
ここでは、その日和の生死について考えたい。
母トキはその場を自らの死に場所と決めていたが、息子であるモモの助の事は4人の家臣と共に20年後の未来へ送った。
であるならば必然的に娘の日和についても、生かす方向で考えるのではないだろうか?
そう考えた時あの場にいた家臣は、モモの助と共に未来に飛んだ4人の他にもう1人いた。
その人物は「赤鞘九人男」の1人であろう笠の侍。
20年後の光月家の協力者である「地武えもん」の話によると、「赤鞘九人男」の遺体は一人として確認されていないのだそうだ。