欧州では「カーアダプテーション」が一般的
福祉車両がおウチのクルマとして活躍するのが一般的になってきたこの頃。しかし「外国車ディーラーには福祉車両の新車販売が無い」。これってどういうことなのでしょうか。
そこでヨーロッパやアメリカのクルマを福祉車両に改造する方法をご紹介。日本でも展開が始まり、現在の愛車を手放さずに福祉車両にできるワケです。
実は欧米でも、基本的に自動車メーカーは福祉モデルを製造していません。なぜならユーザーがそれぞれの状況に合わせて、ショップで機器を取り付けてもらう「カーアダプテーション」と呼ばれる方法が浸透しているから。
また、架装済みの「アダプテッドカー」を売る専門企業も、メーカーと密な連携を取っています。