空島編でルフィに敗れ、空島の民に作らせた「方舟マクシム」で月へと旅立ったエネル。
エネルは「限りない大地(フェアリーバース)」に固執し続け「マクシム」を完成させているが…
空飛ぶ船など、この世界のどこにもないような超技術・知識をエネルはどこで手に入れたのか。
ここではそれを考えてみたい。
まずエネルの出身地は、既に己の手によって滅びた「ビルカ」と言う空島。
この「ビルカ」という名前は、月にあった古代都市の名前と一致している。
単純に考えて、月にいた人々が降り立った場所の1つが、この空島「ビルカ」なのだろう。
そして月には、古代より「電気」を用いて稼働する仕掛けが多数見られた。
そこで作られるロボット然り、都市全体のシステム然り。