ワノ国は、カイドウの本拠地「鬼ヶ島」を除くと、6つの郷で構成されている。
花の都、九里、兎丼、希美、鈴後、白舞
今でこそ、オロチの支配する「花の都」以外の郷は滅ぼされてしまったが、20年前は各郷を治める大名がいた。
現在分かっている20年前の統治者は、花の都の将軍を含め3人。
●花の都=将軍「光月スキヤキ」
●九里=大名「光月おでん」
●白舞=大名「康イエ」
元将軍スキヤキの生死は不明。
おでんは、オロチ曰く「目の前で死んだ」と。
そして康イエは、トの康と名を変えて、特徴的な髪型を隠しえびす町で太鼓持ちとして生きていた。
では、他の郷の大名たちはどうなったんだろう?
今回はこの件について考えてみたい。
滅ぼされた「大名」と「郷」
前述した様に、政権の変わった20年前から「花の都」以外の郷は徐々に滅ぼされていったようだ。