神奈川県警薬物銃器対策課と幸警察署は17日、自宅前の地面の土をスプーンで掘って穴の中に拳銃を隠し持っていたとして、元指定暴力団・住吉会系組員の男ら2人を逮捕した。
逮捕されたのは元住吉会系組員、高山尚容疑者と、無職の矢部兼太郎容疑者。取り調べに対して2人とも容疑を認めている。
逮捕容疑は17日、川崎市幸区の矢部容疑者の自宅前の地面の土の中に拳銃1丁を隠し持っていた疑い。
県警によると、拳銃はブラジル製の「タウルス」で、高山容疑者が「俺が持っていると危ない。預かってほしい」と、知人である矢部容疑者の自宅前の地面にスプーンで穴を掘って埋めたという。
17日に矢部容疑者が警察署に拳銃を持って出頭して発覚した。警察は拳銃の入手ルートなどを詳しく調べている。
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自宅前のスプーンで掘った穴に拳銃 元住吉会系組員ら2人を逮捕