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無理しない愛犬・愛猫介護のススメ 第12回「介護施設や介護士、シッター等を上手に利用する」

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愛犬・愛猫が介護状態になったときには、どうしても悩んでしまいがちです。飼い主がひとりで抱え込んでしまうと、その思いが愛犬や愛猫にも伝わって同じように元気がなくなることでしょう。できるだけ周囲の人に相談しながら、無理はせず、明るく介護をすることが大切です。今回は上手に介護サービスを利用しましょうというお話です。「無理しない愛犬・愛猫介護のススメ」は今回が最終回になります。

利用できる施設とサービスは?

最近では、ペットの介護にも人間と同様にさまざまなサービスが提供されるようになってきました。上手に利用することで、飼い主の介護負担を軽くすることができます。特に大型犬の場合は体重が重いので、いざ介護となると、さまざまな場面で、「ひとりではできない」と感じることが多いでしょう。そんなときには、介護サービスを利用することをオススメします。いずれも、資格をもった知識や経験のあるスタッフが常駐している施設やサービスを選択することが大切です。いざというときのために、愛犬・愛猫が元気なうちから情報を集めておくとよいでしょう。

【老犬ホーム・老猫ホーム】
 ペットの高齢化や要介護状態、飼い主の死亡、病気、転居などやむを得ない事情で、これ以上ペットを飼い続けることができなくなった場合に犬や猫を預かり、飼い主の代わりに終生にわたって世話をする施設です。都市型と郊外型(リゾート型)があり、飼い主の考え方や犬の性格などにより選択することができます。都市型はビルの一角に施設があることが多いのですが、郊外型の多くは大自然の広々とした敷地のなかに施設があります。

また、その設備も施設によって異なります。個室で管理するところもあれば、同じ部屋で数匹を管理するところもあります。ドッグランやトリミングサロン、動物病院、宿泊施設(飼い主用)も備わっている施設もあります。最近では、動物病院に併設されている老犬ホーム・老猫ホームも出てきました。契約内容や費用はその施設によってかなり幅がありますので、利用の前にはいくつかの施設を実際に見学に行くことをオススメします。飼い主が自分の目で確かめて、納得したうえで契約することをオススメします。

【デイケア・ショートステイ】
 短期間・短時間だけ預けたいという場合に便利なのがこの施設です。老犬ホームや老猫ホームがサービスのひとつとして行っている場合と、デイケア・ショートステイだけを専門に行っている施設があります。最近では動物病院やトリミングサロン、ペットホテル、ドッグトレーニング施設でもサービスを行うところも出てきました。クルマでの送迎がある施設も増えています。契約内容や費用はその施設により違います。利用の前にはいくつかの施設を実際に見学に行き、飼い主が自分の目で確かめて利用することをオススメします。

【訪問介護サービス】
 老犬介護士・老猫介護士が自宅を訪問してペットの介護生活を支援するサービスです。老犬ホーム・老猫ホーム、デイケア・ショートステイの施設が行っている場合や獣医師、動物看護士やドッグトレーナーが行っている場合もあります。契約内容や費用はそれぞれ違いますので、事前にしっかりと確認し、契約することをオススメします。

【ぺットシッター】
 ペットの身の回りの世話をするシッターで、自宅に訪問して世話をします。通常は飼い主が留守のときに、鍵を預けて自宅に来て世話をしてもらうというサービスなのですが、最近では介護の勉強をしているペットシッターが飼い主のサポートをしてくれるサービスがあります。すべてのペットシッターが請け負ってくれるわけではないので、事前に確認が必要です。また、契約内容や費用はそれぞれ違いますので、事前にしっかりと確認し、契約することをオススメします。

【介護用品専門店】
 車椅子、バギー、床ずれ防止マット、歩行補助ハーネスなど、介護に必要な用品を販売している店舗です。インターネットで展開している店舗が多いです。最近では、介護用品のお試しサービスや愛犬・愛猫のサイズ等にあったオーダーメイド商品などを作成してくれるところもあるので、必要に応じて利用するとよいでしょう。介護の相談窓口がある店舗も増えています。

【ペットタクシー】
 ペット専用のタクシーです。個人で経営している業者が多いようです。動物病院などに行く際に、気軽に利用することができます。乗降の際に運転手が補助をしてくれるので、大型犬などは助かります。動物病院などにペットタクシーの業者の電話番号が書かれた名刺等が置かれていることが多いようです。インターネットでも検索できます。

老犬ホーム・老猫ホームの選び方は?

個々の事情でどうしても最後まで愛犬・愛猫を見送ることができない場合には、人間と同じように老犬ホーム・老猫ホームに預けるということも選択肢のひとつでしょう。しかし、飼い主が心配なのは、預けたあとに愛情をかけて、しっかりと面倒を見てもらえるのかどうかということに尽きると思います。お金だけが目的のホームの事業者も後を絶たず、「世話をしてもらえない」「劣悪な飼育環境だった」「虐待されている」など、さまざまな問題や事件が起きています。愛犬・愛猫は話すことができませんので、そんな被害者にならないためには、飼い主が慎重に施設を選ぶ必要があります。契約内容・料金に関しては施設により違いますので、実際に見学に行き、納得をしたうえで契約することが大切です。また、最低限、下記の基準をクリアしているかどうか、厳しい目でチェックする必要があります。そのチェックがしっかりと行えているかどうかで、愛犬・愛猫のその後の幸せが決まります。健全なホームかどうか、慎重に見極めることが大切です。

・第1種動物取扱業に登録されている
・入居率が50%以上ある
・スタッフが24時間常駐している
・スタッフの対応が良い
・スタッフの定職率が高い
・資格を持っている専門スタッフがいる
・緊急時にいつでも対応してくれる動物病院や獣医がいる
・普段から健康管理や食事の栄養管理をしている
・寝床は専用の場所とスペースが確保されている
・運動の量と時間、食事の量と時間がしっかりと管理されている
・清潔で嫌なニオイがない
・共有スペースが整理整頓されていて乱雑な環境ではない
・施設をすべて見学させてもらえる
・施設の説明が十分になされている(費用の詳細説明がある)

生き生きと介護生活を送るために

愛犬・愛猫もシニア期を迎えると、少しの体調不良から介護を要する状態に陥ることがあります。シニア期以降は、要介護状態の発生をできる限り遅らせるよう、健康には十分に配慮をする必要があります。また、介護が必要になってからは、状態の維持をしながら悪化させないようにすることが大切です。

体調を崩すと外出することが少なくなり、刺激のない生活になりがちです。犬の場合は散歩に行く機会やほかの人や犬と接する機会がなくなることで、心や体の機能が低下する恐れがあります。猫の場合も遊ぶ機会がなくなることで、同じような状態に陥ります。生活習慣の改善や栄養管理も大切ですが、日々の生活に刺激を与えてあげることが大切です。

現在のコロナ禍で新しい生活様式を求められ、なかなか外出もままならない事情もあります。しかし、充分にその点を考慮しながら、密を避けて歩けるルートを考えて、できる限り散歩にいきましょう。寝たきりでもカートに愛犬・愛猫を乗せていきましょう。そして、愛犬・愛猫と一緒にたくさん遊びましょう。飼い主のちょっとした工夫で、それはいくらでも実現できます。

飼い主が明るく前向きに考えることで、飼い主も愛犬・愛猫も生き生きと介護生活を送ることができるのです。無理をせず、手を抜くところは手を抜いて。介護をしながらも、日々を楽しく過ごしましょう。きっと、愛犬・愛猫の笑顔がそこにあるはずです。

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