沖縄県警宜野湾署は22日までに、高校生など10代の女性4人に深夜の繁華街で飲食店を回わらせ、いわゆる「売り子」として複数の飲食店でつまみを販売させたとして、弁当販売店を経営する指定暴力団・旭琉會系「二代目功陽一家」組員・玉城慎二容疑者(34)ら3人を逮捕した。
玉城容疑者ら3人は今年8月12日午後10時20分ごろから29日午前1時ごろまでの間、女子高校生など18歳未満の女性4人に本島中南部の飲食店でつまみを販売させた疑いが持たれている。
パトロール中の警察官が、深夜に弁当販売店の従業員と荷物の積み下ろしをしていた女子高校生たちを見かけ、職務質問をしたことで発覚し、その後の裏付け捜査から逮捕に至った。女子高校生たちは深夜の繁華街で複数の飲食店を回り、つまみなどを販売するいわゆる「売り子」をしていた。
県警は、「捜査に支障が出る」として3人の認否を明らかにしていないが、引き続き詳しい経緯などを捜査している。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
深夜の繁華街で10代女性にツマミの売り子 旭琉会系「功陽一家」組員ら3人を逮捕