2018年3月23日(金)、株式会社ユニバーサルエンターテインメントは江東区有明本社ビルにて、メーシー社製パチスロ新機種
「SLOTパックマン」の記者発表会を開催した。
本機は、1980年にアーケードゲームとして登場して以降、国内外の様々なプラットフォームで大ヒットを記録した人気ゲーム「パックマン」とタイアップしたマシンで、株式会社バンダイナムコエンターテインメントとのコラボレーション企画「ファミスロ」の第一弾。
誰もが知る国民的ゲームとユニバーサルとのコラボ、そして「ファミスロ」という響きと、「──あの日少年だった大人たちへ。」のキャッチコピーに、（筆者同様）心を鷲掴みにされた業界関係者も多かったのであろう、会場は超満員となる盛況ぶりであった。
▲超満員の会場には懐かしのパックマンの筐体機が多種設置されていた他、今後登場予定のコラボグッス紹介コーナーも！
発表会にはスペシャルゲストが登場！
主催者挨拶
発表会の冒頭では、同社マーケット戦略室室長 長谷川崇彦氏が登壇。
同氏は今回の「ファミスロ」プロジェクトについて、「当時ゲームで慣れ親しんだ世代の多くが大人になって、今のパチスロユーザーとなっている。また様々な事情で（パチスロから）離脱された方も、もう一度『懐かしい』と感じて業界に戻ってきて欲しいという思いで、この『ファミスロ』シリーズに力をいれていきたい」と述べた。
また本機については「今年Aタイプ市場を切り開いていく中で、世界中で今でも愛されるキャラクターである『パックマン』を全面にあしらい告知ランプとして使用した。完全告知機ではあるが、"リール制御"の部分を作り込むのが弊社の強み。深みをとことん追求して開発したので是非体感して欲しい」と力強く語った。
「ファミスロ宣伝大使」はあの高橋名人！
続いてスペシャルゲストとして、今回「ファミスロ宣伝大使」に就任した当時のファミコン少年たちの"神様"こと高橋名人が登場！ トークショーを行い、テレビゲームの歴史からパックマン誕生秘話、そして自身の当時のエピソードなどで会場を大いに盛り上げた。
本機を打った感想については「『とうとう来たか！』という感じ。特に音楽が素晴らしい！ （我々）"ファミコン世代"には8bitサウンドがDNAに刷り込まれているんじゃないかと思う。音を聴くだけでついついコインを入れちゃいますよねー」と笑顔を見せた。
続いてフォトセッションと機種説明、試打会にて発表会は締めくくられた。
SLOTパックマンの魅力
誰からも愛されるそのフォルム
まず目を引くのは、シンプルながらワクワク感の詰まったノスタルジー漂う筐体デザイン。
青を基調としたパネルには、満面の笑みをたたえるパックマンに当時少年たちが胸を熱くした迷路がデザインされ、そのインパクトは抜群！ そして筐体の至る所に「ドット」と「パワーエサ」、そして4色の「モンスター」がランプとして配置されており、これらがどう演出を彩るのかと創造力を掻き立てられる。
筆者と同世代ならば、間違いなく一度は触ってみたくなる100点満点の"顔"と言えるだろう。
シンプルなノーマルタイプながら......
「SLOTパックマン」は、"告知ランプ点灯でボーナス確定"といった完全告知タイプのノーマルマシン。BIGは312枚、REGは104枚獲得可能で、ボーナス中はミニゲームも用意されている。
特筆すべきは"完全告知の新形態"と銘打たれたユニバーサルならではのこだわり。
サウンド・ランプ・リールロックなど、ボーナスの約95%でどこかしらに発生する無数の「違和感演出」と、順押し・中押し・逆押しいずれでも楽しめる「深いリール制御」は、打てば打つほどに深みを増しそうだ。
一撃ではショールーム試打など、今後も引き続き最速で最新情報をお届け予定！ お楽しみに！
ファミスロ第一弾！
『SLOTパックマン』は
2018年4月下旬導入予定！
▲記者もちゃっかりと"神様"と記念撮影してもらっちゃいました←
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
元の投稿: 【一撃】パチンコ・パチスロ解析攻略
あの高橋名人が登場！"ファミスロ"第一弾「SLOTパックマン」新機種記者発表会 - 【一撃】発表会・メーカー取材レポート