レクサスが新しいSUVラインアップを追加して販売する情報が入ってきました。
なんでもUXの下にレクサス初ベビーSUV投入が検証されているとのことです。
アクアやヤリスなどBセグメントが多数派を占めている日本
近年ではプレミアムBと称されるカテゴリーが世界的に注目が集まっています。
そこでレクサスがそのジャンルに参入すべく今回のUXの下に位置づけされるコンパクトSUVの開発が進んでるようです。
今回はそんなレクサス新型コンパクトSUVの最新情報をまとめてみました。
2022年 レクサス新型コンパクトSUVに搭載されるエンジンは?
まずラインナップされるエンジンはガソリンモデルとハイブリッドモデルで分けられる予定となっています。
- 1.5L直3気筒ダイナミックフォースエンジン
- 最高出力:120ps
- 最大トルク:14.8kg-m
こちらのエンジンに組み合わされるのが「ダイレクトシフトCVT」となります。
ダイレクトシフトCVTとは、従来のCVTは発進からベルト駆動でしたがこのCVTは発進用ギアを用意することで、発進時のロスの軽減&ドライバーの求めている走りを実現します。
こちらのCVTを採用することで動力性能&燃費性能が向上しています。
ハイブリッドも1.5L直3気筒ハイブリッド用エンジン&ハイブリッドの組み合わせとなります。
- ハイブリッド用1.5Lエンジン
- 最大出力:91ps
- 最大トルク:12.2kg-m
- フロント・モーター
- 最高出力:80ps
- 最大トルク:14.4kg-m
駆動用リチウムイオン組み合わせたシステムを採用している。
上記のスペックはトヨタ ヤリスのものになっており、レクサスに搭載される際にはレクサスに相応しい走りを実現するために、新型コンパクトSUVに搭載される際にはスペック向上される可能性があります。
4WDも設定されて販売
SUVモデルとなっているためガソリン&ハイブリッド車に4WDが設定される
ハイブリッドは後輪にモーターを配置する「E-Four」となります。
- 後輪用モーター
- 最高出力:5.3ps
- 最大トルク:5.3kg-m
2022年 レクサス新型コンパクトSUVの装備は?
Lexus Safety System+が全車標準装備となりドライバーの安全運転をサポートしてくれます。
- 衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)
車に搭載された各種センサーで前方の障害物・車・歩行者・自転車を感知します。
ドライバーがブレーキ操作しないでこれらに衝突の危険が高まるとブザーやディスプレイでドライバーに警告
それでもブレーキ操作がない場合は自動ブレーキ制御で衝突回避または軽減を行います。
- レーンディパーチャーアラート(LDA)
搭載されたカメラで道路線を感知することで、その道路線から逸脱しようなる場合はブザーやディスプレイでドライバーに警告
- アダプティブハイビームアシスト(AHS)
搭載されたセンサーが街頭・ヘッドライト・テールランプなどを検知してその場所はロービーム・それ以外はハイビームにすることで夜間の視認性を確保
- レーダークルーズコントロール
ドライバーが設定した速度を自動で保ってくれる機能で、ブレーキやアクセルを自動制御することでドライバーの疲労を軽減してくれます。
- レーントレーシングアシスト(LTA)
高速道路などでクルーズコントロール使用時に道路中央を維持するようにハンドルアシストしてくれます。
- ロードサインアシスト(RSA)
見落としやすい道路標識をカメラが読み取ってディスプレイに表示します。
- 先行車発進告知
信号などで停止しているときに先行車が発進しても、こちらが発進しない場合先行車の発進を知らせてくれます。
このような様々な機能でドライバーの運転をアシストしてくれます。
デジタルミラーなど搭載!
ここ最近光学ミラーからデジタルミラーに置き換わってきていますね!
レクサス新型コンパクトSUVももちろん搭載してきます。
- デジタルインナーミラー
- デジタルサイドミラー
レクサスESで世界初採用されたデジタルサイドミラーは、後付け感満載のディスプレイでしたがレクサス新型コンパクトSUVにはスタイリッシュになるようです。
エクステリアデザインは?
レクサス新型コンパクトSUVのエクステリア勿論スピンドルグリルを採用したデザインとなります。
フロントからサイド・リアにかけてシャープな流れるような造形になります
- 予想ボディサイズ
- 全長:4080mm
- 全幅:1780mm
- 全高:1540mm
- ホイールベース:2580mm
参考までにUXのボディサイズがこちらになります
- 全長:4,495mm
- 全幅:1,840mm
- 全高:1,520mm
- ホイールベース:2,640mm
このように比較するとかなり小さいのがわかると思います。
近いサイズがCH-Rとなりますがそちらよりももう少し小さいボディとなる
2022年 レクサス新型コンパクトSUVの発売日や価格は?
2022年頃の発売を目指して現在開発中となっており、2021年には何らかのコンセプトモデルが販売されると予想されます。
販売価格はUXが以下の価格設定となっています。
- レクサスUX200
- UX200 :390.0万円
- UX200 version C:414.0万円
- UX200 F SPORT:443.0万円
- UX200 version L:474.0万円
- レクサスUX250h
- UX250h :425.0万円
- UX250h version C:449.0万円
- UX250h F SPORT:478.0万円
- UX250h version L:509.0万円
このような価格になっているので、レクサス新型コンパクトSUVはスタート300万前半~400万前半となるのではないでしょう?
まとめ
「2022年 レクサス新型コンパクトSUV発売!搭載エンジン・装備・価格は?」はいかがでしたか?
ベンツ・BMW・アウディなどと比べるとSUV比率か少ないレクサスなので、販売力強化のためにコンパクトSUVを投入する計画となっています。
新世代三気筒エンジンがレクサスに相応しいチューニングがどのようにされるか楽しみですね
また最新情報入ったらお伝えします。
元の投稿: 車お役立ち情報「Car Factory」 | 車に関するお役立ち情報や最新情報をわかりやすく解説します。
2022年 レクサス新型コンパクトSUV発売!搭載エンジン・装備・価格は?