>>関連記事
警視庁は28日、アメリカから覚醒剤およそ7.2キロ、末端価格およそ4億1800万円相当を密輸したとして、準暴力団・チャイニーズドラゴンのメンバーら2人が逮捕された事件で、新たに指示役とみられる特定抗争指定暴力団・六代目山口組の関係者、古林利貴容疑者(41)を麻薬特例法違反容疑で逮捕した。調べに対し古林容疑者は容疑を否認している。
古林容疑者は、去年11月、仲間と共謀しアメリカから航空貨物で届いたテーブルの天板に覚醒剤が隠されていると知りながら受け取った疑いがもたれている。この事件では、受け取り役のチャイニーズドラゴンのメンバー・末永芳男容疑者(47)=東京都江戸川区中葛西=と、無職・アハマディアン・ナセル容疑者(38)=東京都足立区新田・イラン国籍=ら2人が密輸したとして、覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いですでに逮捕されており、押収した携帯電話の解析などから古林容疑者が指示役として関与していた疑いが浮上した。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
米国から覚醒剤7.2キロ密輸事件 新たに指示役の山口組関係者を逮捕