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上告中の工藤會トップの野村悟被告が「引退」を他団体に伝達 福岡県警が真偽を精査

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 全国唯一の特定危険指定暴力団工藤會トップの総裁・野村悟被告(79)=市民襲撃事件で殺人罪などに問われ一審で死刑、二審で無期懲役の判決・上告中=が今月に入り、他の暴力団組織に「引退」を伝えていたことがわかった。

野村悟被告

野村悟被告

 野村被告は 2023年9月27日に福岡高裁で開かれた控訴審の被告人質問で「総裁を辞め、会との関係を断ち切る」と述べていたが、その後も工藤會組員らが拘置所での面会を繰り返すなどしていて、福岡県警は野村被告が工藤會への影響力を引き続き保持しているとみて動向を注視していた。

 福岡県警は、今月に入って工藤會が複数の他団体に野村被告の「引退」を電話で伝達したとの情報を入手。引退が事実であれば工藤會のトップ変更を官報で公示するが、上告中の野村被告が刑事裁判を有利に進めるため、「偽装引退」の可能性もあることから真偽を含めて慎重に確認を進めている。

 野村被告は、4つの市民襲撃事件の首謀者として殺人容疑などで逮捕、起訴され、一審・福岡地裁で死刑判決を受けたが、二審・福岡高裁判決は4事件のうち、唯一の殺人事件を無罪とした上で無期懲役としたため、検察側と野村被告側の双方が上告している。

元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿-yakuza-news.jp-
上告中の工藤會トップの野村悟被告が「引退」を他団体に伝達 福岡県警が真偽を精査

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