ブルーとゴールドとの往年カラーで統一
トヨタGRスープラ、そしてSUBARU/STI S209などの登場で沸いた北米自動車ショー(デトロイトショー)。
スバル/STIブースには、そのS209を中心に発表会の時点ではインプレッサ22B(1998年)とWRX STI(2004年)が並び、STIの存在を強く強調していたが、その横の檀上にひっそりと展示されていた車両があった。スコット・スピード選手のラリークロス専用車両「Subaru WRX STI VT19x Rallycross Supercar」だ。
ブルーのボディカラーに、ゴールドのホイールといえば、デトロイトショーの前に開催された東京オートサロン(1月11日~13日/千葉県・幕張メッセ)でのSUBARU/STIをベースにした「WRX STI Rally Concept」も同じ。スバル往年のWRCカラーであるブルーのボディカラーにゴールドホイールというカラーリングで、東京国際カスタムカーコンテスト・セダン部門最優秀賞を受賞したが、奇しくもこのラリークロス車両も同じカラーリングとなっていた。