やんちゃプレス

旧車會・改造車、カスタムカー、VIPカー・ギャル系・オラオラ系・漫画や音楽など幅広い情報を収集、掲載するWebメディア

【2021年 次期新型スカイライン フルモデルチェンジ最新情報】エンジン・燃費・装備は?

投稿日:

 

日産が販売するミドルセダン「スカイライン」が2021年頃フルモデルチェンジされる情報が入ってきました。

新型スカイラインでは、プロパイロット3.0やe-POWERのラインナップされる情報もあります。

 

また2019年のマイナーチェンジではプロパイロット2.0も搭載されるなど話題のスカイライン

今回はそんな次期新型スカイラインの情報をまとめてみました。

 

2021年 次期新型スカイライン フルモデルチェンジ最新情報(エンジン)

新型スカイライン搭載エンジン

 

次期新型スカイラインで搭載されるエンジンは「可変圧縮ターボエンジン」と呼ばれる物が搭載されます。

VCターボと呼ばれるエンジンで、世界で初めて可変圧縮を実現した。

 

最高出力(kW[hp]/rpm) 200[268]/5,600
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 379[38]/1,600~4,800

 

3.5L V6エンジンに匹敵する出力を発揮しているのがわかると思います。

すでに海外展開しているインフィニティQX50に搭載されています。

 

エンジンは圧縮が高くなればなるほど空気を多く取り込めるので高効率(高レスポンス)となります

しかし圧縮比を高くすればするほどセッティングが難しくなり最悪エンジンブローの可能性も・・・

そこで今回の可変圧縮!

このエンジンは「ノッキングが発生する部分のみ圧縮比を可変」を可能にしておりノッキングの心配がない部分では圧縮を上げ、ノッキングの危険がある部分では圧縮下げる機構が組み込まれています。

圧縮比は最小で8.0、最大14.0で可変することで今までにないエンジンレスポンスと燃費性能を両立が可能になりました。

 

このように今まで実現できなかったエンジンを20年かけて実用した日産はまさに「技術の日産」ですね。

ターボとNAエンジンを両方を合わせたようなエンジンに仕上がっています。

気になる燃費は?

 

現行スカイラインの2.0Lターボエンジン燃費は13.0km/Lとなっていますが、可変圧縮エンジンでは15.0~16.0km/lに燃費向上されると思われます。

 

ハイパワーエンジン搭載の可能性も

次期新型スカイラインのフルモデルチェンジではハイパワーエンジン搭載モデルのラインアップも検証されてるとのことです。

搭載されるエンジンは3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンは「VR30」となっていて、海外で販売されているスカイラインクーペレッドラインに搭載されているものだ。

  • 最大出力:405ps/6400rpm
  • 最大トルク:48.4kgm/1600-5200rpm

このエンジンはスカイラインニスモの設定と同時に搭載される可能性があるとのことです。

 

次期新型スカイラインのフルモデルチェンジでe-POWERモデル設定

 

ノートより採用が始まった日産の代名詞e-POWER

このe-POWERが新型スカイラインにも搭載されます

 

さすがにノートやセレナに搭載されている1.2Lではなく排気量やモーターパワーは向上します。

 

  • 発電用エンジン:1.5リットルのガソリンターボ
  • モーター:最大出力340hp、最大トルク71.4kgm

このような強力はモーターを搭載することで不満のない動力性能を確保します。

2021年 次期新型スカイライン フルモデルチェンジ最新情報(装備)

 

次期新型スカイラインではプロパイロット3.0が搭載される見込みです。

2019年秋のマイナーチェンジでは初のプロパイロット2.0が搭載されるなど話題となっています。

  • フロントカメラ
  • ソナー
  • AVMカメラ
  • サイドレーダー
  • フロントレーダー
  • ドライバーカメラ
  • リアソナー
  • リアAVMカメラ
  • リアサイドレーダー

これらのセンサーに加えてGPS、3D高精度地図データ(HDマップ)を組み合わせることで車両の正確な位置を取得しています。

 

ルート設定をして高速道路の本線に合流するとナビ連動ルート走行を開始

ルート上の分岐や追い越しなどドライバーがハンズオフでも自動走行することが可能

 

プロパイロット3.0とは?

2.0では高速道路でのハンズオフが可能となりましたが、日産が2020年を目安に開発している3.0では交差点を含む市街地のハンズオフが可能となる自動運転レベル3となります。

完全自動運転ではないですがそれに近い運転支援システムが搭載される

 

次期新型スカイラインのフルモデルチェンジでエクステリアは?

 

次期新型スカイラインの参考になるのが「インフィニティQインスピレーションコンセプト」です

スカイラインらしい流れるようなエクステリアが美しいですね。

 

最近ではコンセプトに近い市販モデルが販売されるので、「インフィニティQインスピレーションコンセプト」のようなエクステリアとなる可能性がありますね。

 

また次期新型スカイラインはインフィニティエンブレムではなく日産エンブレムが採用されます。

これは現行スカイラインマイチェンで、日産エンブレムに回帰するとことから次期モデルでも日産エンブレムとなる

 

Vモーショングリルを採用して日産の顔となるエクステリアに仕上がります。

次期新型スカイラインの発売日や価格は?

 

発売日は2021年を目指して開発中となります

プロパイロット3.0搭載のスケジュール調整もされているようです

 

販売価格は現行モデル+20万~30万円前後と予想されます

プロパイロット3.0や可変圧縮エンジン搭載などによって価格がアップする

 

またPHEVの設定も情報がありこちらは600万前後となるでしょう。

 

まとめ

「【2021年 次期新型スカイライン フルモデルチェンジ最新情報】エンジン・燃費・装備は?」は参考になりましたか?

目玉はやはりプロパイロット3.0や可変圧縮エンジンの搭載ですね。

こういった技術は海外モデルが積極的に搭載してきて、国内は遅れて搭載といった形が多いです

 

しかし日産はプロパイロット2.0など国内では、かなり早い段階で最新技術を投入してきています

軽自動車でもプロパイロット拡大などしているので、セレナなどにも3.0搭載も早いでしょうから期待が出来ます

 

また最新情報入ったらお伝えします!

元の投稿: 車お役立ち情報「Car Factory」 | 車に関するお役立ち情報や最新情報をわかりやすく解説します。
【2021年 次期新型スカイライン フルモデルチェンジ最新情報】エンジン・燃費・装備は?

AD336

AD336

-
-

Copyright© やんちゃプレス , 2024 All Rights Reserved.