車を売るときに必要な書類は?普通自動車・軽自動車でそれぞれ解説
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基本的にはディーラーや車買取店が用意してくれますが、「個人売買」の場合は、自分で用意しなければなりません。
申請依頼書は、軽自動車検査協会のサイトからダウンロードすることができます。
その他にも有ればなお良い書類
ここまで、車を売る際、一般的に必要な書類を、普通車、軽自動車に分けて説明してきましたが、それ以外にも準備しておくとスムーズに車を売ることができる書類やアイテムがあります。
時間的、精神的な余裕をもってスムーズに売ることが、お得に損せず車を売るために欠かせないポイントです。
振込先が分かるメモ
車を売る際、買取金額の支払いは、ほとんどの場合が振込になるため、振込先の指定が必要になります。
振込先の情報は、契約当日までに用意すれば良いことと、銀行のキャッシュカードなどでも確認できる内容のため、絶対に事前の準備が必要なものではありません。
ただ、口座を複数管理している場合や、普段キャッシュカードを持ち歩かない方は注意が必要。
振込先の指定に必要な情報は、「金融機関名」「支店名」「口座番号」「口座名義」4つです。
すぐに売買契約をしたい場合でも慌てることが無いよう、事前にどの口座に振り込んでもらうかを決め、振込先メモを用意しておくと安心でしょう。
運転免許証
意外に思うかもしれませんが、準備しておいて損はないのが運転免許証。
買取業者によっては身分証明書の提示を求められることもあるため、念のため携帯しておくことがオススメです。
買取店の店舗に出向く場合は携帯していると思いますが、自宅で手続きを行う場合は、手元に持っておくと手間が省けます。
ちなみに身分を証明できるものであればいいので、健康保険証でも対応は可能です。
メモ帳
車を売るという行為は、よほど車が好きで頻繁に買い換えているか、自分がビジネスとして携わっていない限り、そう多く経験するものではないはずです。
その上、手続きの内容が複雑であるため、買取業者と口頭で確認した話を全て覚えておくことはできません。
そんな時は、初歩的な方法ではありますが、メモを取ることをオススメします。
査定時、契約時を問わず、見積もりや契約書に書かれていない内容や、約束事などもメモしておくと安心です。
ただでさえ慣れない手続きですから、当日になって必要書類の不足があっては困ります。
また買取業者との間で、「言った言わない」という揉め事は避けたいものです。
最近では、スマートフォンのメモ機能を使って、その場で手早くメモするという方法もありますので、是非活用してみましょう。
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まとめ
車を売却するには、たしかに揃えなくてはならない書類がいくつもあり、決してカンタンとは言えません。
しかし、売却先と、売る車が普通車なのか軽自動車なのかをキチンと把握した上で、ここに書かれた必要書類を揃えれば、スムーズに車を売ることが可能となります。
売却先を「個人売買」「ディーラーでの下取り」「車買取」の3つに分けて考えたとき、売却先によって必要書類に大きな違いはありません。
とは言っても、「個人売買」については、双方もしくはどちらかが用意しなくてはならないものもあり注意が必要です。
また、普通車よりも軽自動車の方が揃える書類が少なかったり、普通車か軽自動車かによって書類の種類自体が異なります。
スムーズに車を売ることは、あなた自身の心に余裕が生まれ、結果的に車を損せず売ることが可能です。
あなたの大切な車を手放す以上、売ると決めたらすぐに必要書類の準備に取り掛かりましょう。
元の投稿: 車お役立ち情報「Car Factory」 | 車に関するお役立ち情報や最新情報をわかりやすく解説します。
車を売るときに必要な書類は?普通自動車・軽自動車でそれぞれ解説