[週刊少年ジャンプ42号]
(コミックス派はネタバレにご注意)
第955話“閻魔” 感想その②。
まずは①からお読みください↓
〇日和の生存報告と今居る安全な場所
〇天狗山飛徹の待ち人
〇三代鬼徹と天羽々斬は「天狗山飛徹」作
〇和道一文字と閻魔の生みの親「霜月コウ三郎」
〇元おでんの刀「閻魔」の特性
〇刀の黒刀化と位列の変化
〇3万人の敵と共有されないマムの存在
〇4200人の同志とフランキーの賭け
それでは、この続きの感想をどうぞ↓
〇ゾロとモモとスナッチ
〇しのぶ似の忍者は兄妹?親戚?
〇九つの影と赤鞘九人男
〇康イエの墓と共にペドロの墓
〇高レベルの武装覇気を習得したルフィ
〇オロチに全てが筒抜けになっている理由
〇連絡のないローは今何をしている!?
〇第二幕「完」
ゾロとモモとスナッチ
ゾロがモモの助に「スナッチ」という掛け声を教えた件について。
当時は、「ゾロ、これまでそんなこと言ったことないやんw」「唐突に出てきたスナッチww」「ゾロがこんなこと言う絵が浮かばん」という感想があったけど、今回それを一コマで払拭。
モモ「ゾロ十郎「すなっち」は言ってはならんと言われた」
ゾロ「昔…村のジジーに習っただけでおれも言った事ねェしな」
モモ「えェ!?」
さすがゾロ…やっぱ言った事なかったw
らしさ全開でいいね。笑
しのぶ似の忍者は兄妹?親戚?
花の都「羅刹町」の牢屋敷の近くに潜み、錦えもんと連絡をとっている忍者がいた。
その忍者を見て、なんというか…デジャブ感があった。
しのぶちゃんと顔も体型もそっくりだ~~!笑
比較してみるとこう。
これは兄妹なのか、親戚なのか…
いずれにせよ、強い血の繋がりを感じる容姿をしているね。笑
九つの影と赤鞘九人男
決戦の日「火祭り」の前日、一足先に集合地「常影港」に旅立った錦えもん達。
そのメンバーは、モモの助、錦えもん、カン十郎、雷ぞう、お菊、河松、アシュラ童子、イヌアラシ、しのぶの九人。
この時ナレーションで「九つの影」という言葉が使われた。
この文言は、おでんの妻トキの辞世の句の中にも出てきたよね。
月は夜明けを知らぬ君
叶わばその一念は
二十年(はたとせ)を編む月夜に九つの影を落とし
まばゆき夜明けを知る君と成る
この中に出てくる「九つの影」は、「月夜」にとあったから、この九人を指しているワケじゃないだろうけど、少し気になる表現だ。
ちなみに、ネコマムシと傳ジローはちゃんと当日に間に合うのかな!?
もう結構、際の際だよね…笑
「赤鞘九人男」勢揃いでの出陣ではなかったけど、今の九人が編笠村を出発する時の描写もめちゃカッコよかった!
康イエの墓と共にペドロの墓
羅刹町で回収した康イエの遺体は、フランキー達によって編笠村へ運ばれた。
戦いに勝ったらもっと立派な墓を立てることを誓い、その地に埋葬。
それと同時に、遺体こそないがWCIで死亡したと思われるペドロの墓もこの地に作られた。
ここでミンク族であるワンダ、キャロット、シシリアンの表情が描かれたが、その顔は三者三様。
すでにペドロの死を乗り越えたキャロットはまっすぐそれを見据えていた。
ワンダは涙を流し、シシリアンは怒りの表情を浮かべる。
シシリアンの表情はライバル心から来るモノかな??
ゾウでも、こんなやり取りしてたしね。
悲しみと同時に「何故死んだ!?」という怒りが表に出てる感じ?
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
ワンピース 第955話“閻魔”感想 その②