ワノ国の将軍候補だった「光月おでん」。
しかし、実際に将軍スキヤキの後にその座についたのは「黒炭オロチ」だった。
その件について、元白舞大名康イエがオロチに向かってこう言った。
おでんに大恩ある貴様が!!
姑息な計略で奪い取っただけの将軍の座
誰が認める!!?
オロチのおでんへの大恩とは?
そして20年前、オロチが将軍の座に就く前の立場とはどんなものだったんだろう。
今回は、この件について考えてみたい。
① オロチは大名ではなかった
この時の康イエの口上により、20年前当時のオロチは大名でなかった事がわかる。
20年前おでんが死に…!!
オロチは残る我々4人の大名に問うた
黒炭に仕えるか戦うか
この時点で既にオロチが将軍の座に付いており、九里の大名おでんも死に、残る大名は康イエ含む4人、というわけだ。
ではオロチは、その当時どんな立場にいたんだろうか。
② おでんへの大恩とは
それを考えるには康イエの言った「おでんに大恩ある貴様」というフレーズから先に考えなければならないだろう。
この「大恩」とは?
シンプルに考えれば、かつておでんに命を救ってもらった、とかになるのかな。
おでんが九里に赴くまでは、その土地は無法地帯だったそうだから、その時に命を救われたとか…?
もしくはおでんが九里大名になってからの出来事か。
かつて、ミンク族であるイヌアラシとネコマムシがワノ国にやってきた際、その見た目から周囲に恐れられていたが、おでんだけ差別することなく接していた。
これと同じ様なことがオロチの時にもあったのかもしれない。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
おでんに大恩ある黒炭オロチの20年前の立場と姑息な計略