神宮館は、生き物に親しみ、相手をよく見て気持ちを考えるきっかけにしてほしいという願いを込めて、絵本『しば犬こたのしっぽっぽ』発売しました。
『しば犬こたのしっぽっぽ』は、柴犬のエッセイで人気を集める影山 直美さんの約7年ぶりとなる新作絵本です。主人公・柴犬の“こた”は、嬉しいとき、悲しいとき、楽しいとき、怒るとき……言葉を使えない代わりに、いつでもしっぽで気持ちを伝えます。そんな柴犬の姿を通じて、生き物を身近に感じ、相手を思いやる心を育むきっかけを与える一冊となっています。
実際に柴犬と暮らしている影山さんだからこそ描ける、柴犬の豊かな感情表現や表情は必見です。