大阪府警西成署は17日までに、暴力団員であることを隠し新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして指定暴力団・「十代目酒梅組」組員で「光和会」会長・小野寺和彦容疑者(54)=大阪市西成区=と、知人の男女計3人を詐欺容疑で逮捕した。
いずれも「暴力団員だから申請できないとは知らなかった」などと容疑を否認しているという。同給付金の暴力団排除規定に基づく逮捕は全国初。
逮捕容疑は、インターネットで持続化給付金を申請する際、「暴力団員ではない」と虚偽の誓約をし、6月に現金100万円の交付を受けた疑い。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
コロナ対策持続化給付金 「酒梅組」組員らを詐欺で逮捕