第1015話にて、ゼウスのソウルがナミの武器「クリマ・タクト」に移っていたという事実が判明した。
まずはその経緯を説明しよう。
第1012話でマムに寿命(ソウル)を抜かれ、その搾りカスを新たな“雷雲”ヘラに食われてしまったゼウス。
最後は大好物のブラックホールにすら食い付けないほどに衰弱していた為、復活は難しいか…と思われていた。
が、一縷の希望としてゼウスを食べたヘラの口の中にナミのクリマ・タクトの先端が入っていた事から、「ゼウスは命からがらこのクリマ・タクトの中に逃げたのではないか?」と推測されていた。
元々ゼウスがクリマ・タクトの中を住処にしていた事も、その説を推していた理由だ。
その推測は、半分当たって半分外れていた。
ゼウスは生存していたが、そのソウルはクリマ・タクト自体に移っていた。
つまり“雷雲のホーミーズ”ゼウスは、“クリマ・タクトのホーミーズ”として生まれ変わったのだ。
経緯の説明が長くなったけど、今回はこのゼウスについてアレコレ考えてみたい。
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クリマタクトのホーミーズに生まれ変わったゼウスについて