第1039話“大トリ”で、ローが放った覚醒技“穿刺波動(パンクチャ―ヴィレ)”!
“衝撃波動(ショックヴィレ)”と同じ系統の内部から衝撃を与える技だが、それとは比較にならない程に刀身を伸ばして放っていた。
鬼哭はマムの体を貫通し、空飛ぶ鬼ヶ島すら貫き、更にワノ国本土の地面深くにまで到達。
そこから放つ波動はマムへ大ダメージを与えると共に鬼ヶ島とワノ国の地面へ大穴を開けた。
その穴の大きさが技の威力を物語っているが、これを食らっても死なないビッグマムの怪物具合よ。
さて、ではローは何故「大穴」を開けたのか?
ただ「大技っぽく見せたかった」ワケではなく、穴を開けた事には明確な理由とローの考えがあるハズ。
今回は、この件について考えてみたい。
ビッグマムをその穴から落とす為
ビッグマムはワノ国編において、これまでに二度も「落ちる」経験をしている。
一度目はワノ国上陸時、キングにより船ごと蹴飛ばされて海に落ち、記憶喪失になった。
二度目は鬼ヶ島ドクロドーム屋上での決戦時、ロー達のコンビプレーで海へ落ちそうになっていた。
二度あることは三度あるという事で、ビッグマムの最期はワノ国の奈落へ落ちて終幕?
この穴がどこまで達しているかわからないけど、もしも潜港のある海面まで達していたらマムはリタイアになるよね。
ローは、この作戦で倒そうと考えてるのかな?
キッドが放つ“電磁砲(ダムドパンク)”は、マムをこの穴に落とせるか…
ただヘラかプロメテウスが追いかけてしまうだろうけど。
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ローの“穿刺波動(パンクチャ―ヴィレ)”で開けた大穴の意味