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【編集興記】「お盆玉」をご存じ? お盆に虹の橋から帰ってくる愛するペットを供養する

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お盆は、日本の夏の風物詩にもなっています。かつては旧暦の7月15日に行われていましたが、農繁期と重なって支障が出る地域が多かったため、新暦の8月15日をお盆とする地域が多くなったといわれています。現在、新盆(7月15日)は東京を中心とした一部の地域のみで、大多数の地域は旧盆(8月15日)です。

新盆でも旧盆でも、ご先祖様や故人様を迎えて感謝を伝え供養することには変わりありません。3~4日間の行事の間には、地域によって異なりますが、迎え火・送り火をしたり、精霊棚(盆棚)を設けたり、盆提灯など特有の装飾のもとお墓参りや法要、会食を行います。

最近では、お盆に「お盆玉」をあげる習慣が広まりつつあるようです。お盆玉とは、お年玉のお盆バージョンのようなものです。もともとは、江戸時代の山形地方であったものが原型となっているようですが、紙製品・化成品メーカーのマルアイや郵便局がお盆玉用のポチ袋の販売を始めたことから全国的に広まり始めているようです。

マルアイが実施した「2023年お盆玉に関する実態調査と夏休みの動向調査」によると、お盆玉を知っている人は約3割で、性別や年代別に大きな差は見られませんでした。

そのうち今年の夏にお盆玉をあげると回答した人は2割強だったのこと。ただ、年代では、年配の方よりも若い方のほうが積極的で、さらに女性よりも男性のほうが倍近くも高かったようです。

あげる相手は、選択肢が人間のみだったようですが、もしここにペットが含まれていたら、そこそこの比率になったかもしれませんね。もちろん、その場合はお金ではなく、おやつやおもちゃになることでしょう。

ペットを飼っている(飼っていた)人にとっては、お盆には先祖や亡くなった人たちだけでなく、亡くなったペットも虹の橋の向こうから帰ってきて、自宅で過ごすと考えている人も多いと思います。

ペトハピでは、きちんと見送り、そして供養することでペットロスの苦しみを軽減させることができると考えています。これまでの関連記事をまとめてみましたので、お盆に愛するペットを偲んでみてはいかがでしょうか。

ペットの供養

ペットは私たちよりも早く年齢を重ね、いつかは別れがくることになります。実際にその日を迎えてから慌てるのではなく、しっかりと準備しておくことで、心安らかにお見送りできます。

【ペットの終活】供養スタイルを検討する

ペットを偲ぶ商品

愛するペットを供養し、偲ぶグッズはたくさんあります。自分にあったものを選ぶことで、優しい気持ちで向き合うことができるのではないでしょうか。

ペットの遺骨とガラスを融合させた手元供養「so u」

愛猫のオーダーメイド似顔絵こけし

ペットの遺骨灰を石珠にする「「想久の石珠」

リビングに馴染むペット用骨壺カバー「Koss」

ステンドグラスのペット用仏壇「にじ色礼拝堂」

天国に想いが届く「天国ローソク」

土に還るペット用骨壺「はなおり」

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