宮城県警仙台中央署は、宮城県仙台市内にあるマンションの賃貸借契約を結ぶ際に、暴力団員であることを隠して契約し、入居していたとして、指定暴力団・住吉会傘下幹部(44)=仙台市青葉区高松2丁目=と、妻の飲食店従業員(40)を詐欺疑いで逮捕した。 同署は2人の認否を明らかにしていない。
2人は2021年5月、仙台市青葉区の不動産会社との間でマンションの賃貸借契約を結ぶ際、夫が暴力団員であることを隠して契約し、不正入居していた疑いが持たれている。賃貸借契約書には、暴力団員の入居を拒否する条項が明記されていて、2人は契約時にその説明を受けていた。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
暴力団員であることを隠しマンションに不正入居 住吉会傘下幹ら2人を逮捕