大分県警は18日、今年8月に大分市中心部の路上でアルバイト従業員の男性を脅したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系四代目石井一家組員で、「三代目大友会」幹部・河野雄太容疑者(40)=大分市都町=と、同組員・松山隆秀容疑者(36)=大分市三川上=の2人を脅迫の疑いで逮捕した。県警は2人の認否を明かにしていない。
河野容疑者ら2人は今年8月5日の午後9時半ごろ、大分市都町の路上でアルバイト従業員の男性(24)に対し、「挨拶しないのなら殺すぞ」などと脅し、さらにおよそ1時間後に河野容疑者は男性に電話でも「殺すぞ」などとと脅迫した疑いが持たれている。
男性が被害届けを出し事件が発覚。県警が捜査を続けて容疑が固まったとして18日午後に2人を逮捕し、同日、裏付け捜査のため所属する組事務所などを家宅捜索した。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
アルバイト男性に「殺すぞ」などと脅迫 山口組系石井一家傘下「大友会」幹部ら2人を逮捕