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さいたま地検は20日、2017年9月に指定暴力団・住吉会傘下幹部が関与している会社であることなどを隠して、金融機関で口座開設を申請し、通帳1通とキャッシュカード1枚をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕されていた会社代表の男性(64)について不起訴処分とした。地検は不起訴処分の理由は明らかにしていない。
会社代表の男性は2017年9月4日、金融機関職員に対して住吉会傘下幹部が同社に経営関与していることなどを隠して口座開設を申請し、通帳1通とキャッシュカード1枚をだまし取ったとして、今年1月31日に詐欺の疑いで逮捕されていた。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
住吉会傘下幹部が大口出資の不動産会社 実態を隠して口座開設した男を不起訴処分