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静岡県警は、年金事務所の職員を名乗って滋賀県内在住の女性(60代)に電話をかけ、還付金返金名目でATMを操作させ、現金およそ100万円をだまし取ったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「六代目清水一家」傘下組員・小室健一容疑者(32)と、現金の回収役とみられる同組員・佐藤賢一容疑者(40)の2人を電子計算機使用詐欺などの容疑で再逮捕した。
2人は特殊詐欺グループメンバーと共謀して2023年11月17日、年金事務所の職員を名乗り、賀県内在住の女性(60代)に電話をかけ、「過剰徴収の年金があり、返金します。」などとウソを言い、電話でATMの操作を指示しておよそ100万円を送金させた疑いが持たれている。2人は同容疑で今年の2月と3月にも逮捕されていて、一連の捜査の過程で、今回の容疑が発覚した。
この詐欺グループによる被害総額は20府県で3000万円以上にのぼり、県警は他にも余罪があるとみて、引き続き詳しく調べを進めている。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
還付金詐欺で現金100万円詐取 山口組系「清水一家」傘下組員ら2人を再逮捕