福岡県警は、暴力団員であることを隠して福岡市内のホテルに宿泊したとして、指定暴力団・極東会傘下組長・笠井滋樹容疑者(37)=埼玉県朝霞市=を詐欺の疑いで逮捕した。調べに対し、笠井容疑者は「暴力団員の宿泊が禁止だったとは知らなかった」と容疑を否認している。
笠井容疑者は2022年9月、福岡市博多区のホテルで、チェックインする際の注意事項で反社会勢力の宿泊を禁止しているにもかかわらず、暴力団員であることを隠して宿泊した疑いが持たれている。
2023年に県警が笠井容疑者の関与が疑われる別の事件を捜査する過程で、笠井容疑者がホテルに宿泊していたことが発覚した。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
ホテルに暴力団員であること隠して宿泊 極東会傘下組長を逮捕