埼玉県警は、愛知県名古屋市の高齢女性から「医療費還付金」名目で現金約96万円をだまし取ったなどとして、特殊詐欺グループの「リクルーター役」とみられる、指定暴力団・住吉会系十三代目幸平一家傘下「義勇会」組員・工藤一眞容疑者(28)=東京都新宿区=を電子計算機使用詐欺などの疑いで逮捕した。

埼玉県警察本部
工藤容疑者は仲間と共謀して2025年4月、区役所職員などを装って名古屋市在住の高齢女性に電話をかけ、「払い過ぎた医療費が4万円くらい戻ってきます」「還付金を受け取るには番号を発行する必要があります」などとウソを言い、現金約96万円をだまし取った疑いなどが持たれている。
工藤容疑者は特殊詐欺グループのリクルーター役で、「出し子」のメンバーからは「ボス」と呼ばれていて、東京都江戸川区で風俗店オーナーとして働く傍ら、従業員の男を特殊詐欺の「出し子」として勧誘していた。
調べに対し、工藤容疑者は「何も言うことはない」などと供述しているが、県警は、工藤容疑者らの特殊詐欺グループによる被害総額は1000万円以上に上るとみていて、被害金が暴力団などの反社組織に流れていた可能性を視野に、指示役や他の共犯者など、グループの実態解明を進めている。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿-yakuza-news.jp-
「医療費還付金」名目で現金96万円詐取 詐欺グループ「リクルーター役」の住吉会系幸平一家傘下「義勇会」組員を逮捕
