警視庁暴力団対策課は2日、東京都台東区東上野の路上で今年1月、香港に運ぶ予定の現金約4億2300万円が入ったスーツケースが強奪され、暴力団組員ら男7人が逮捕された事件で、関係先としていずれも指定暴力団の六代目山口組系四代目弘道会傘下「二代目福島連合」本部事務所や、住吉会本部事務所、極東会本部事務所を家宅捜索した。

山口組系弘道会傘下幹部・狩野仁琉容疑者

左=住吉会傘下幹部・伊藤雄飛容疑者・右=極東会傘下幹部・福原健光容疑者
この事件を巡っては、犯行指示役の弘道会傘下幹部・狩野仁琉容疑者(21)=住居不詳=、職業不詳・小池恒児容疑者(47)=住居不詳=の2人と、強盗実行役の住吉会傘下幹部・伊藤雄飛容疑者(27)=千葉県九十九里町粟生=と、村田亜怜容疑者(27)、池田大樹容疑者(34)の3人、準備役として逃走車両など調達した極東会傘下幹部・福原健光容疑者(48)=東京都板橋区熊野町=、池田雄介容疑者(33)の2人のあわせて男7人が事後強盗の疑いで逮捕されている
警視庁は家宅捜索を通じて、強盗のために山口組、住吉会、極東会傘下の組員らが手を組み、役割分担して事件に関与した経緯や、奪った現金の流れなど実態解明を進めるとともに、この事件の2時間半後に羽田空港の駐車場で香港に運ぶ予定の現金1億9000万円が狙われた強盗未遂事件との関連についても調べを進めている。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿-yakuza-news.jp-
上野4.2億円強盗事件で山口組傘下組事務所、住吉会、極東会本部事務所を家宅捜索

