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警視庁暴力団対策課は27日、住宅ローン専門会社大手「SBIアルヒ」の代理店を運営する会社の元社員らがSBIアルヒから長期固定金利型住宅ローン「フラット35」の融資金をだまし取ったとされる事件で、新たに別の代理店運営会社の元社員の女(31)=静岡市葵区=と、ローン申請の名義人とみられる職業不詳の男(35)=名古屋市中川区=の2人を詐欺容疑などで逮捕した。
2人は2021年2月、元社員の女が融資の受け付け担当だったSBIアルヒ代理店を通じ、職業不詳の男名義でフラット35の融資を申請し、企業の在籍証明書や源泉徴収票などを偽造して会社員であるよう装わせ、SBIアルヒから融資金1510万円をだまし取った疑いが持たれている。
同課は27日、この事件で不正な融資を仲介したなどとして、すでに逮捕されている特定抗争指定暴力団・池田組系「孝昇会」幹部・塚田修容疑者(51)=東京都墨田区石原2=ら3人も詐欺容疑などで再逮捕した。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
「フラット35」融資金詐欺 新たに2人を逮捕し「池田組」傘下幹部ら3人を再逮捕