第877話“甘くない”で、ペドロがキャロットにある事を告げた。
それはルフィ達に対しての自身の考え。
おれは思う
ルフィ達こそが数百年間
我ら一族と“光月家”が待ち続けた
世界を“夜明け”へと導く者達だ!
ペドロはVSタマゴ男爵戦の最中にも、
ルフィ達“麦わらの一味”に対して同じ事を言っていた。
“麦わらの一味”は、我が故郷を救ってくれた恩人達
重ねて…いずれ世界を
“夜明け”へと導く者達だとおれは信じる!!!
そしてマムに寿命を取られる時も…
この死は無意味!!
“世界の夜明け”は近い!!
おれは帰らねばならん!!!
ペドロが度々口にする、この「世界の夜明け」とは何を意味しているのか。
今回はこの言葉の意味について考えてみたい。