自らドリフトを体験してドライバー目線で
土屋圭市とともにドリフトキングダムを審査
11月3〜4日の栃木県・日光サーキットで、ドリフトイベント「ドリフトキングダム」最終戦が行われた。
2011年にスタートし6年にわたって開催された「ドリフトマッスル」が昨年終了し、その後を継いで生まれたのが今シーズン初開催の「ドリフトキングダム」だ。
審査委員長はドリキンこと土屋圭市氏(下写真・中央)がドリフトマッスルから引き続き務める。そして、もう一人の審査員としてSUPER GT・GT500クラスに参戦する松田次生選手(同左)が参加している。
松田次生選手といえば、GT500クラスのNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rを駆る、まさに日産系のエースドライバーである。その松田選手が、ドリフトキングダムの各大会(今シーズンはGTテストなどがあって欠場もあり)に足を運んで審査を行っている。