“麦わらの一味”の音楽家ブルックは、一度死んで“ヨミヨミの実”の力で蘇った動くガイコツ。
52年前、38歳の時に一度死んだブルックは「黄泉の国」から「魂」の姿で現世に舞い戻ったのだそう。
一般的に黄泉の国とは、死者の世界の事だ。
そして黄泉の国には出入口が存在し、日本神話に登場する神イザナギは死んだ妻・イザナミを追ってこの道を通り黄泉の国に入ったとされている。
今回は、ブルックが行った「黄泉の国」と「その入り口がある場所」について考えてみたい。
黄泉の国は地上に存在する?
日本神話によると、黄泉の国は地上にあったという説があるらしい。
場所は出雲地方(島根東部)。
出雲郡条の宇賀郷の項には、「黄泉の坂」「黄泉の穴」と呼ばれる洞窟の記載がある。
「人不得 不知深浅也 夢至此磯窟之辺者必死」
「夢でこの洞窟を見た者は必ず死ぬ 古より今に至るまで、ここは黄泉の穴と名づけられる」
そんな場所が、日本をモチーフにした「ワノ国」にもあるのではないか?と。
もう一つ史実とリンクさせるならば出雲地方は毛利家が支配していた時期があり、毛利家とワノ国の「光月家」には共通点がある。
毛利家
|
光月家
|
---|---|
中国地方の大名だった
|
ワノ国九里の大名だった
|
関ヶ原以降領地を多く失う
|
将軍&カイドウに敗れ凋落
|
幕末に倒幕し開国に繋がる
|
上記の打倒と開国を志す |
この類似から、もしかしたらワノ国のどこかにあるかもしれない「黄泉の国への入り口」は…
光月おでんが治めていた郷「九里」にある?
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
ブルックが一度行った「黄泉の国」!その入り口はワノ国九里の編笠村に?