第999話にて、カイドウの龍になる能力は「ウオウオの実の幻獣種」によるものだと判明した。
それを与えたのは38年前のビッグ・マム。
マムはカイドウを今でも弟のように思っており(真偽不明)、ロックス解散時にゴッドバレーでカイドウにその悪魔の実をくれてやったのだそう。
今回はその「ウオウオの実の幻獣種」について色々と考えてみたい。
これまで考えてこなかった魚の能力者
「海の悪魔の化身」である悪魔の実を口にした者は海に嫌われ、一生カナヅチになってしまう。
それ故、数多ある悪魔の実の中でも「水棲生物」の悪魔の実は無いものと考えられていた。
しかし「魚」の名を冠する悪魔の実が出てきた事で、これまでの考えを変えざるを得ないことになってきた。
魚の実なのであれば、当然水中でも呼吸ができるんだろう。
もしかすると、悪魔の実の能力者に共通するデメリットである「カナヅチ」にもならない可能性がある?
魚の実は幻獣種のみで「龍」しかないのかもしれないけど…
陸海空、生きとし生ける全てのものの中で最強
カイドウは、現在「陸海空、生きとし生ける全てのものの中で最強の生物」と言われている。
これはやはり、水中でも自由自在に動き回れる事を示唆しているのではないだろうか?
単に、水中で呼吸ができるだけでは海においては最強ではなさそうだしね。
やはりウオウオの実は他の悪魔の実と一線を画す特別な実なのかもしれない。
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カイドウの“ウオウオの実”の幻獣種は特別な悪魔の実!?