キャンピングカー製造の匠とコラボした、
本木目とモケット生地による贅沢な演出
2月1日(金)〜3日(日)千葉県・幕張メッセで開催している「JAPAN CAMPINGCAR SHOW 2019」。軽自動車からバスコン、バンコンまで、全11台のキャンピングカーを展示し、さまざまなバリエーションを発信しているのが岐阜県に本社を構える名門「トイファクトリー」だ。そのなかでも、来場者からひときわ多くの注目を集めていた「BADEN karimoku ver.」の魅力に迫ってみる。
「BADEN karimoku ver.」の車名からわかるように、トイファクトリーがコラボした相手はなんと1940年創業の国産家具メーカーの老舗「カリモク家具」。キャンピングカー業界と家具業界の大手がタッグを組んだというわけだ。
一方の”BADEN”とは、トイファクトリー製キャンピングカーを代表するベストセラーモデルだ。バンコンながらもファミリーから2人旅に対応したファーニチャー(家具)デザインや、十分な積載容量を持つラゲッジスペースを確保。過去にはキャンピングカーアワードを受賞している実力派モデルだ。