第932話“将軍と花魁”のラスト、悪魔の実の能力を使った将軍オロチ。
その姿は、日本神話に登場する「八岐大蛇」そのもので、体から八つの龍の頭部が伸びていた。
この能力は、おそらく「リュウリュウの実(仮)」の幻獣種だと思われる。
ゾオン系の悪魔の実の幻獣種は、これまでにも何度か登場している。
名称が確定しているのは、マルコの「トリトリの実 モデル 不死鳥(フェニックス)」とセンゴクの「ヒトヒトの実 モデル 大仏」、デボンの「イヌイヌの実 モデル 九尾の狐」の3つ。
更に、カイドウの能力もおそらく幻獣種に相当するだろう。
さて、そのゾオン系幻獣種には、その動物に変化するだけではなく「特殊な力」が備わっている。