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[ワンピース 妄想小説] 13年前のフーシャ村、ルフィとシャンクスの出会い

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※これは、ONE PIECEの作中で描かれていない物語を妄想で勝手に小説風にした記事です※

[ルフィとシャンクスの出会い]

今より遡る事13年前、“東の海(イーストブルー)”ゴア王国の辺境に属する小さな港村に一隻の海賊船が襲来した。

至る所に風車が回っているその村の名前は「フーシャ村」。平和なこの村にとっては、それだけで大事件だ。

その海賊船は船首に「竜」が象られており、掲げられているドクロの左目には三本傷、背後に剣が二本クロスしている。

村人は皆一様に「海賊が襲撃に来た!」と叫び恐れ、港は騒然となった。

一目散に逃げる者、大声で海賊の襲来を告げる者、ただ恐怖で泣き叫ぶ者、行動は様々だが皆が海賊を恐れていた。

大騒ぎとなった港。

だが海賊達は一向に降りてこない。

「おかしいな…」「どういうつもりだ?」

静まった港の建物の影から、数名の村人が隠れて様子を伺う。

その時、海賊船から男が一人降りて来た。

男は麦わら帽子を被り、特徴的な赤い髪の色、海賊旗同様に左目に大きな三本傷を負っていた。

ゴクリと息をのむ村人達。

その赤髪の男は被っていた麦わら帽子を取り、海賊らしからぬ笑顔でこう言った。

「驚かせて済まなかった!こちらに略奪の意志はない。この村の長の元へ案内してくれないか?」

赤髪の男は両手を広げ、武器を所持していない事、敵意が無い事を示した。

その言葉と行動を見て、顔を見合わせる村人達。

――その頃、フーシャ村の中心にある村長の家にまで海賊襲来の報が届いていた。

村長であるウープ・スラップはその知らせを聞き、すぐさま家を飛び出した。

酒場の店主マキノも村長と合流し、港に急ぐ。

すると、港から数人の村人と共に歩いてくる見知らぬ赤髪の男と遭遇した。

「おぬしが今しがた港に来たという海賊か!! この村になんの用じゃァ!?」

喧嘩腰の村長に対し、赤髪の男はこう答える。

「おれの名前はシャンクス、海賊だ!アンタがこの村の村長さんか?頼みがあるんだ!」

急にやって来た海賊が、小さい港村の村長に何の頼みがあるというのだろうか?

海賊の襲来だと息巻いて来た村長の頭に疑問符が浮かぶ。

シャンクスと村長が初めての邂逅を果たしている時、村の端っこから港に向かって走っている少年がいた。

息を切らしながら、腕を大きく振り、精一杯の大股で駆ける。

「海賊っ!海賊っ!! 海賊っ!!! 海賊っ!!!!」

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海賊に興味津々なその少年の顔は笑っている。

シャンクスと村長は、マキノの経営する酒場「PARTYS BAR」で話し合いの場が開かれていた。

「して、海賊が頼み事とは…この村に何の用じゃ?」

先程の喧嘩腰も多少和らぎ、話し合いに応じた村長。

シャンクスの頼み事は2つあるという。

一つは、これからしばらく東の海で航海をする為、この村を拠点にさせてほしいという事。

シャンクスの目をしっかり見て村長は問う。

「なるほど、嘘は言うておらん…もう1つは?」

「ウチのクルー、現在総勢で30数名程いるんだが…みんな腹ペコなんだ!この人数が入れるメシ屋を教えてくれると助かる!」

そう言うと「ぐるるるる…」と鳴るシャンクスの腹。

村長とマキノは顔を見合わせた。

マキノは、この店で良ければ食事もお酒もたっぷり用意させて貰いますと笑顔で答える。

「あ、ウチのクルー達もこの村に入らせてもらっていいかな?」

村長は、その頼みが先だろうと言いたそうな顔で、渋々承諾した。

酒場の窓から中を覗く村人達に、村長は言う。

「この海賊達は村を襲いに来たんじゃない、安心せい!村の者達にもそう伝えてくれ」

赤髪海賊団の船上から、クルー達が次々と降りてきてマキノの酒場に入っていく。

村長は安全だと言ったが、それでも海賊。

村人は皆、大手を振っての大歓迎とはいかない。

元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
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