手軽で効果的に車内温度を下げる
北海道東部ではこの5月26日に、記録的な猛暑となり、北海道佐呂間町ではなんと39.5度をマーク、東京都心部でも5月としては観測史上初めて4日連続で30度以上の真夏日を記録している。こうした猛暑になると、炎天下に駐車されていた車内の温度も、50度を超える高温になり、あまりの暑さにすぐには出かけられないことも……。こうしたクルマの高温対策のうち、手軽で効果的なものをいくつかピックアップしてみよう。
・ボディに水をかける
直射日光でチンチンとなったボディに、バケツやホースで水をかけて、粗熱をとるというのは非常に有効。自宅で屋外に水道がある車庫なら、ぜひ試してもらいたいところだが、出先ではなかなか活用しづらいのが難点。ペットボトルに水を汲んどいて、ルーフやガラス周りにかけるだけでもけっこう違う。