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車下取りと車買取店での売却はどっちがお得?車業界20年のプロが解説

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車は購入金額が高いのはありますが、その分売るときも大きなお金が手に入る可能性が高い財産です。

そのため、少しでも高く売りたいと思っているのは当然のこと。

今乗っている車の売却方法としてポピュラーなのが、新たに購入する店舗での下取りか、車買取専門店での買取です。

そこで、今回の記事では、車買取と車下取りはそれぞれどんな人に合っているのか、そして、車買取と車下取りそれぞれのメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

この記事を読んでいただければ、あなたにとってどちらの処分方法があっていて、メリットが多いのかを判断できるようになりますで、ぜひ参考にしてください。

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車買取?車下取り?あなたに合った売却方法とは?

車を少しでも高く売りたいと考えた場合、よく聞くのが車買取店で売ったほうが高くなるということ。

  • 買取価格が高いという理由で買取をお願いしたものの、サポート体制が整っておらず、実際に売却するまでかなりの時間と手間がかかってしまった
  • または、ディーラーの営業マンにお任せして、下取りをしてもらったけど、あとで車買取専門店での買取相場を見たら、10万円以上損をしていた

このように、車買取と車下取りのどちらの方法を選択するにしても、双方にメリットとデメリットがあるものです。

そのため、車買取と車下取りのどちらかがオススメなのかということは、一概に断言することはできません。

大切なことは、あなたが車の売却でいったい何を重視しているのかによって、よりベストな売却方法を選択することなのです。

車買取と車下取りそれぞれに向いている人とはどんな人?

車買取と車下取りのどちらかを選ぶ際、判断の基準となるメリットやデメリットに加え、それぞれの特徴などがあります。

まずは詳細な理由はさておき、車買取と車下取りはいったいどんなタイプの人に向いているのかについて、一覧表を作成してみましたのでご覧ください。

車買取が向いている人 車下取りが向いている人
とにかく査定額にこだわる人 買換えの手間を減らしたい人
満足する結果を得るためには労力を惜しまない人 冒険するよりも安心と信頼を重視する人
乗り換えの経験が豊富な人 乗り換え経験があまり無い人

上記でもお話したように、表をご覧いただければ、あなたが車の売却で何を重視しているのかによって、車買取と車下取りのどちらを選ぶべきかが変わってきます。

表の中にある、あなた自身に近いタイプを参考にしていただければ、きっと間違いのない売却方法を見つけることができるはず。

しかし、大切にしてきた愛車を手放す以上、納得して売却方法を選びたい方も少なくないと思います。

そこで、下記からは、車買取と車下取りそれぞれのメリットとデメリットについて、詳しくお話していきましょう。

車買取と車下取りのメリット・デメリット

車買取と車下取りのどちらが自分自身に合っているのかを見極めるためには、それぞれのメリットとデメリット、そして、それぞれの特徴をよく理解することが大切。

先述しているように、どちらの方が間違いなくお得なのか、一概に断言することはできません。

そこで、ここからお話するそれぞれのメリットとデメリットを比較した表を作成しましたのでご覧ください。

車売却方法 メリット デメリット
車買取 車下取りよりも査定が高くなる可能性が高い 1社だけでは査定額の妥当性が判断できない
社外パーツも評価される可能性がある 中には強引な業者もいる
売却代金の使い道が自由 購入と売却で2度手間がかかる
車下取り 手間がかからない 車買取に比べて査定額が低くなる可能性が高い
値が付かないような車でもオマケ査定がある 売却代金を現金で受け取れない
同メーカーの買い替えなら査定が高くなる可能性がある 値引きの調整に使われる可能性がある

それでは、それぞれのメリットとデメリットについて、さらに詳しくお話していきましょう。

車買取のメリットとデメリット

まずは、下取りよりも高く売れると評判の車買取のメリットとデメリットから見ていきましょう。

現在、インターネット上には、どうしても車買取をオススメする内容の記事が多く上がっています。

しかし、うまい話ばかりを鵜呑みにせず、メリットとデメリットの両方を理解して、あなたに合った売却方法なのかを見極めることが大切です。

車買取3つのメリット

車買取の代表的なメリットは、

  1. 車下取りよりも査定が高くなる可能性が高い
  2. 社外パーツも評価される可能性がある
  3. 売却代金の使い道が自由

という3つ。

それではそれぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

メリット1.車下取りよりも査定が高くなる可能性が高い

車の“販売”が主な業務であるディーラーとは違い、車を買い取ることを主な業務としている車買取専門店では、ディーラーでの下取りよりも高い査定が期待できます。

その理由はいたってシンプルで、車買取専門店では、買い取る車が無ければ商売が成り立たないため、他社よりも高い査定額を提示する必要があるから。

つまり、車買取専門店の場合、「A社は○○万円だった」査定見積もりを見せ、競争させることで、B社やC社でさらに高額な査定額を引き出せる可能性があります。

メリット2.社外パーツも評価される可能性がある

社外品のカーナビやアルミホイールなど、車買取専門店なら、あなたの好みで購入した社外パーツを査定に反映してもらえる可能性があります。

中古車の査定では、車買取と車下取り問わず、ほぼ同一の査定基準をもとに査定され、買取額を決定。

ですが、決まりきった査定方法の場合、社外パーツはあまり高い評価を受けることができません。

ところが、中古車を購入する場合で考えてみると、同じ条件の同じ車種の場合、年式の新しい社外カーナビやカッコいいアルミホイールが装着されている方を選びたくなります。

つまり、査定時には評価されにくい社外パーツでも、中古車として販売される場合には、より販売しやすくなるのです。

車買取専門店では、そういった中古車販売の実情を加味し、ライバルより高い査定額を提示するため、社外パーツもシッカリとプラス査定にしてくれるケースが多く見受けられます。

メリット3.売却代金の使い道が自由

車買取専門店に売却した場合、売却代金はあなたの口座に振り込まれるため、そのすべてを次の車の購入資金にするだけでなく、一部を車購入以外の用途に使うことも可能です。

例えば、浮いたお金で家族旅行に行くもよし、または、次に購入する車のためにカーナビなどの購入資金に充てても良いでしょう。

一方、下取りの場合は、査定額の全額を、次に購入する車の資金に充てることになり、売却代金を自由に使用することができません。

車の売却は一定のまとまったお金が手に入るため、そのお金をあなたの自由に使えることは、車買取の大きなメリットの1つと言えるでしょう。

車買取3つのデメリット

車買取の代表的なデメリットは、

  1. 1社だけでは査定額の妥当性が判断できない
  2. 中には強引な業者もいる
  3. 購入と売却で2度手間がかかる

という3つ。

それではそれぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。

デメリット1.1社だけでは査定額の妥当性が判断できない</h5>

車買取のデメリット1つ目は、やはり1社だけの査定では、満足な結果が得にくいということです。

メリットでもお話しましたが、ディーラーでの下取りよりも査定が高くなりやすい要因は、同業他社のライバル企業が存在するかにほかなりません。

そのため、1社だけでは競争が生まれず、満足のいく査定額が引き出しにくくなってしまいます。

また、一般の方が、車の買取相場を知ることができないため、1社だけではその価格が高いのか安いのか、判断することもできないのです。

そこで、最低でも3社以上で査定を受けることで、大体の買取相場が分かり、業者同士で競争させることができるため、より高い査定額が引き出しやすくなります。

デメリット2.中には強引な業者もいる

車買取に限らず、車業界の営業職は、実力主義、成果主義であり、販売店であれば売った台数と粗利、車買取専門店であれば買い取った台数と粗利などの実績で評価されます。

また、その成績は、報酬にもダイレクトに響くため、車買取専門店に務めている営業マンにとっては、死活問題なのです。

そのため、あまり営業成績の振るわない営業マンの中には、少々強引な営業手法で買取契約を迫ってくるケースも少なくありません。

やや極端なケースでは、「誓約するまで家から帰ってくれない」「都合の悪いことには一切触れず、クレームを言われても説明をしたと言い張る」など、私たちユーザーにとしてみれば、できればそんな営業マンに当たりたくないものです。

もちろん、営業マンも勤め人であり、生活が掛かっているわけなので、仕方がない部分もあるかもしれません。

ですが、そういった良くない営業マンは、誓約後のアフターフォローもおざなりであることがほとんどです。

万が一そういった営業マンに当たってしまったら、無理に対抗しようとせず、縁がなかったと思って誓約しないようにしましょう。

デメリット3.購入と売却で2度手間がかかる

今乗っている車を買い替える場合、車買取は車下取りと比較して、やや手間が掛かることを覚えておきましょう。

これもメリットでお話しましたが、車買取で売却した場合、売却代金は1度あなたの口座に振り込まれるため、その売却代金は自由に使用することができます。

その反面、売却代金を次に購入する車の資金に充てる場合、購入店舗から指定された口座に振り込まなければなりません。

また、車の売買には法的な手続きが必要ですので、売却時と購入時それぞれで必要書類を用意しなければならず、やはり手間が掛かります。

どんな書類を用意したらよいかは、それぞれの店舗で聞けば教えてもらうことができますし、事前に調べておくと安心です。

車を売るときに必要な書類は?普通自動車・軽自動車でそれぞれ解説

車下取りのメリットとデメリット

車買取に対して、インターネット上ではあまり評判の良くない車下取りですが、決して下取りが絶対にダメということはありません。

少しでもお得に車を買い替えたいのであれば、車下取りのメリットとデメリットもシッカリ理解することが大切です。

車下取り3つのメリット

車下取りの代表的なメリットは、

  1. 手間がかからない
  2. 値が付かないような車でもオマケ査定がある
  3. 同メーカーの買い替えなら査定が高くなる可能性がある

という3つ。

それでは、それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

メリット1.手間がかからない

車下取り最大のメリットと言えるのが、車を買い替える際の手間が掛からないということです。

上記では車買取の際、売却代金の振り込みと、売買に必要な書類をそれぞれ用意しなければいけないとお話しました。

一方、下取りの場合は、下取り(売却) から購入まで1つの店舗であるため、その手間が大幅に削減できます。

また、担当者も1人であるため商談も1度で済みますし、必要書類が分からない場合でも、一度で説明してもらうことが可能です。

メリット2.値が付かないような車でもオマケ査定がある

ディーラーでの下取りの場合、買取専門店で値が付かなかった車であっても、数万円程度の値を付けてもらえることがあります。

何度かお話しているように、ディーラーの主な仕事は新車を販売することであるため、下取り車で利益を上げる必要がありません。

そのため、一般的に値が付かないような車であっても、新車を購入することを条件に、数万円で下取りしてもらうことが可能なのです。

もちろん、大きく破損している事故車や不動車に値を付けることはできませんが、買取専門店で0円と言われた場合でも、ディーラーの営業マンに相談してみると良いでしょ。

メリット3.同メーカーの買い替えなら査定が高くなる可能性がある

これから買い替えを予定している車種が、今乗っている車種と同メーカーの場合、一般的な買取相場よりも高い査定額が付く可能性があります。

その秘密は、多くの新車ディーラーでは、同系列の子会社か車内の別部署として、中古車販売店を経営しているということです。

一般的な中古車は、中古車オークションを介して販売店に卸されますが、ディーラー直営の中古車販売店なら、下取り車をそのまま中古車として販売できます。

そのため、流通に掛かるコストや中間マージンが掛からないため、一般的な買取相場よりも高い査定額を付けることができるのです。

ただし、ディーラー系中古車販売店に訪れるユーザーの多くは、そのメーカーの中古車を買い求める傾向があるため、同一メーカーであることがポイントとなります。

車下取り3つのデメリット

車下取りの代表的なデメリットは、

  1. 車買取に比べて査定額が低くなる可能性が高い
  2. 売却代金を現金で受け取れない
  3. 値引きの調整に使われる可能性がある

という3つ。

それでは、それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。

デメリット1.車買取に比べて査定額が低くなる可能性が高い

絶対とまでは言い切れませんが、車下取りは車買取に比べ、査定額という点では敵いません。

その理由は単純で、何度かお話したように、新車ディーラーの主な仕事は、そのメーカーの新車を販売することであり、下取りは、新車を販売に付随するサービスだからです。

また、新車を販売するという点では、他メーカーはもちろん、同メーカーのディーラーもライバルとなりますが、下取りという点では競争相手がいません。

通常下取り査定をする段階というのは、購入希望のユーザーが商談のテーブルに付いている状態ですので、査定額で他店を意識する必要が無いのです。

もちろん、下取り査定額を理由に他メーカーの新車ディーラーと比較されれば、多少の増額は望めます。

しかし、相手が買取専門店の場合は、ディーラーとしては無理に競い合う必要はなく、買取店での買取を勧めるケースがあるほどです。

車の下取りは損って本当?車買取店で売ったほうがやっぱり得?

デメリット2.売却代金を現金で受け取れない

下取りで発生した売却代金は、全額新たに購入する車の資金に充てられるため、売却代金をあなたの自由に使用することはできません。

上記でもお話したように、下取りとは、あくまで新たに車を購入することが前提サービスですので、下取り代金のすべてを購入資金にする必要があるのです。

もちろん、最初からそのつもりという方がほとんどだと思いますので、それほど大きなデメリットではないかもしれません。

ですが、仮に200万円で売却できた場合、その一部を車の購入以外に使用することができれば、より車の買換えで得られる満足度を高くすることができます。

デメリット3.値引きの調整に使われる可能性がある

下取り車があることの弊害として、結局いくら値引きしてもらえたのかが不明瞭になってしまうことがあります。

通常いくら値引きしてもらえるのかは、商談の中で決まっていきますが、ディーラーも商売である以上、値引きは少ないに越したことはありません。

そのため、いきなり限界の値引きを引き出すことはできず、そこで営業マンとの駆け引き(商談)が必要になります。

その商談の際、下取り車があると、最初は査定額もやや低めに出されることがあり、提示した値引き額でユーザーが納得しない場合、下取り査定額を引き上げるのです。

例えば、最初からほとんど値が付かないと言われていた場合でも、商談が進むと数万円という査定額が付くことがあります。

先述したように、オマケ査定はディーラー側のサービスであることもありますが、最初からある程度値が付くことを隠していた可能性もあるのです。

最終的にいくら値引きをしてもらえ、下取りをいくらで引き取ってもらえたのかを明確にするためには、最初の段階では下取りナシで商談を始めると良いでしょう

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まとめ

車を買い替える際、新車を購入するディーラーで下取りをお願いするのが良いのか、それとも、車買取専門店で買取をお願いする方が良いのかは、非常に難しい問題です。

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