将軍オロチに情報を送っている裏切者はカン十郎!?

第955話“閻魔”にて、こちら側の情報が将軍オロチに筒抜けになっている描写があった。

その内容は以下。

●光月日和の生存

●光月日和の現在地

●集合地の変更

●兎丼が制圧された件

どうやら、敵側に情報を流している者がいるようだ。

今回は、その裏切者の正体を考えてみたい。

日和の生存と居場所を知るのは編笠村に居た者

オロチに伝えられた「日和の生存と居場所」。

これを知る事ができたのは、この時に編笠村に集まっていた以下のメンバーだけだ。

まず麦わらの一味は除外していいだろう。

しかし、それを除いてもこの中に裏切り者がいるとは考えたくないよね。

兎丼の現状報告から分かる情報

そしてもう一つ「兎丼の現状報告」について。

おそらくオロチの元に「兎丼が麦わらのルフィ達によって制圧された」という報告が上がって来たんだろう。

だからこそオロチは直接、兎丼に確認を取った。

オロチ「兎丼が無事？」

??『はい 問題ありません！』

オロチ「何だ 誤報か…!?」

このオロチの問いに答えたのは、兎丼の看守長であるババヌキかそれに近しい人物だろうと思われる。

実際にはルフィ達によって制圧が完了している兎丼だけど、お玉の「きびだんご」の能力のおかげで表向きには、兎丼は「通常」を装うことが出来ている。

つまり、この兎丼の状況をオロチに伝えた人物は「兎丼制圧」という報告だけを聞き、それをそのまま伝えたのだろう。

裏返せば、お玉の能力を知る「兎丼にいたメンバー」の中に裏切り者は居ないという事がわかる。

ちなみにお玉の能力を知っている飛徹も除外。

ついでに幼いおトコあたりも除外していいかな？

という事で、ここまで絞れる。

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