王翦軍
王翦(おうせん)
秦(しん)の六大将軍である王騎(おうき)と同じ一族。
王一族の分家が王騎、本家が王翦(おうせん)という間柄。
蒙驁(もうごう)将軍の副将を務め、数々の功績を上げる知将。
その能力は秦の六大将軍の白起、趙(ちょう)の三大天(さんだいてん)である李牧(りぼく)に並ぶほど。
華やか武功とは裏腹に、日の目を見ることがないまま過ごす。
その理由は危険思想。
自ら国を作りたいという黒い噂がある。
そのせいか有能な敵将を見つけては登用を試みる。
子に王賁(おうほん)がいるが、実の子であるか不明。
亜光(あこう)
王翦(おうせん)軍第一将。
長年に渡って王翦の側近を務め、王翦と同じ戦術を使える。