やんちゃプレス

旧車會・改造車、カスタムカー、VIPカー・ギャル系・オラオラ系・漫画や音楽など幅広い情報を収集、掲載するWebメディア

改造車

手に冷や汗をかくモデルも存在した! 「ミッドシップ」を採用した国産車5選【後編】

投稿日:

煮詰められたら名車入り間違いなし

 重心がクルマの中心に集まっている「ミッドシップ」は、運動性能を考えたら一番有利なレイアウト。しかし、単にミッドシップであれば無条件で走りがいいわけでもなく、これまでの国産ミッドシップは、その強みを活かしきれてこなかった。

 なぜ、せっかくのミッドシップレイアウトを採用したのに、国産車には名車と呼べるモデルが少ないのか。その理由を前回取り上げることができなかった車種を語りつつ、探っていくことにしよう。

トヨタ・MR2(SW20)

 トヨタ「MR2」は、1989年に2代目(SW20)にフルモデルチェンジ。同じ1989年の同級生といえば、日産スカイラインGT-R(R32)やユーノス・ロードスター(NA6)、そして初代トヨタ セルシオで日本車の歴史に残る豊作の年だ。

次のページへ >

AD336

AD336

-改造車
-

Copyright© やんちゃプレス , 2024 All Rights Reserved.