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福岡地検は7日、一般市民襲撃4事件で殺人罪などに問われた、特定危険指定暴力団・工藤会トップで総裁・野村悟被告(74)を死刑、工藤会ナンバー2の会長・田上不美夫被告(65)を無期懲役とした福岡地裁判決について、控訴しない方針を明らかにした。
福岡地検は、田上被告に無期懲役と罰金2千万円を求刑していたが、福岡地裁は8月24日の判決で罰金は認めなかった。地検は両被告の4事件への関与が認定され、「おおむね意見が受け入れられた」としている。
野村、田上両被告は地裁判決を不服として8月25日付で福岡高裁に控訴している。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
工藤会の地裁判決 地検は「概ね受け入れられた」として控訴せず