「モコモ公国」が栄える島「ゾウ」は巨大な象の背中。
その巨象「象主(ズニーシャ)」が海を歩いている理由が判明した。
「私は大昔に罪を犯し――ただ歩く事しか許されていないのだ 命令に従い続けている…」
今回はこの「罪」と「罰」、そして命令をしている者について考えてみたい。
罪と命令
まずズニーシャの罪とは「誰にとっての罪」なんだろうか。
やはりズニーシャに歩き続ける事を命令した人物?
それは一体誰なんだろう。
ゾウでは、“モモの助に対して”ズニーシャが「一度だけ許可をくれ」と言った。
つまり現時点まで続く「命令」に、上書き(もしくは追加)できるのがモモの助?
ズニーシャがそう認識していたのだとしたら、1000年以上前に「命令」をした人物はやはり「光月家」の先祖の誰かという事になるんだろうか。
ズニーシャの「承知した」というセリフからは、ワノ国独特の雰囲気を感じる。
ただ、モモの助の父・光月おでんは「ズニーシャの声が聞こえるだけ」だった。
だとしたら、モモの助の母・トキの「天月」の血?
かつてのワノ国(スキヤキが生まれる前)には「天月」という大名家が居たが、何らかの理由で廃れてしまった。
もしかしたら現在その血を継ぐのは、モモの助と日和しか居ない??
空白の100年より前…約1000年前のワノ国で何かあったのか。
罪といえばポーネグリフに「謝罪文」を残したジョイボーイが思い浮かぶ。
ジョイボーイの謝罪文は、当時の人魚姫(ポセイドン)に宛てられたもの…
モモの助と現・人魚姫しらほしは、似た力を持つ事から何らかの共通点はありそうなんだけども。
→モモの助の力は「しらほし(ポセイドン)と同様のモノなのか?
・ジョイボーイ→[謝罪文]→人魚姫
・ズニーシャ→[罪]→1000年前の光月家(天月家)の者(?)
繋がりそうで繋がらないなコレ。笑
罪の内容としてジョイボーイは「約束を守れなかった」事だったんだけど、もしかして象主も…?
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
海を1000年間も歩き続ける象主(ズニーシャ)の「罪」と「罰」考察